シロダーラについて
アーユルヴェーダの浄化療法（施術）の一つで温かいハーブ水をおでこに一定の速度で右から左に３０分から４０分流すことにより、α波・δ波・θ波の発現を起こすことでリラックスが出来、簡単に変性意識（瞑想）状態に到達することが出来る施術法になります。
その結果、脳疲労の解消（不眠症、精神疾病、脱毛、脳卒中の後遺症、など）を緩和すると言われています。
シロダーラを施すことで症状を完治させるものではありませんが、施術中は交換神経が抑制され、確実に免疫によい影響を与え、人間本来備わっている自然治癒力を高めることができるとして日本に普及した施術法になります。
ハーブエキス内容成分（製造製法特許取得）
弊社では、製造製法特許を取得したハーブ水を開発、販売しております。開発したハーブ水は、天然ハーブのみで作られており、オイルフリー。
ハーブ水には8種の薬草成分が入っております。
シロダーラによる脳細胞への働きだけでなく、以下の働きがあります。
■髪にツヤ・ハリ・コシを与える
■抜け毛・薄毛・白髪・フケ・かゆみの予防
■抗炎症作用の働き
などがあります。
脳内リラクゼーションと、毛根細胞から美しい髪へと蘇生してくれます。オイル特有のベタつきが無いので施術後はドライヤーで乾かすだけでサラサラの髪に・・・
「シロダーラ」の主な効能
・不眠症
・冷え性（手・足・腰など）
・不安・うつ病
・ストレス発散
・パーキンソン病
・アルツハイマー病
・リュウマチ
・脳梗塞
・円形脱毛症・若年性の薄毛・若白髪など
「シロダーラ」で期待される効果
・頭髪の育成、薄毛や抜け毛、白髪予防
・美顔・スタイルアップ
・疲労回復
・ストレス解消
・不眠症改善・熟睡の促進
・記憶力の向上
・頭痛の緩和
「シロダーラ」研究結果
Kazuo Uebaba
シロダーラはアーユルヴェーダの要素ヴァーダ（バランスを崩して全ての病気に繋がる）を鎮静させ、また自律神経や精神・心身の鎮静作用を持つものもあります。
それによりストレス解消にも繋がり、心の病を浄化し明晰さと認知を向上させます。オイルは頭皮から浸透して、脳の近くの血流から吸収され、神経学的にシロダーラの効果を表す。
上馬場和夫博士の実験結果が載る「Engineering in Medicine and Biology Magazine」によりますと、シロダーラは不眠症を緩和し、不安やうつを軽減し、また高血圧を低下させます。「シロダーラ中の生理的変化は、瞑想と同様であり、前頭葉から出るα波と心拍数の減少、またCO2排出の現象を含むとされております。
このデータを基にシロダーラ効果は前頭葉からα波、辺縁系（へんえんけい）、脳幹及び自律神経系の機能の変化をすることを示す。（※下記図参照）
監修者：上馬場和夫（kazuo Uebaba）プロフィール
医師/医学博士
ハリウッド大学院大学教授/トータルメディカル研究所所長/内閣府認証NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長。
アーユルヴェーダとヨーガ、中国医学、漢方医学などの東方医学と現代医学を融合して、医療を超えた「生命の科学アーユルヴェーダ」の創生をライフワークとしている。
著作に『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』（農文協）『アーユルヴェーダとヨーガ改訂3版』（金芳堂）『アーユルヴェーダ実践BOOK』（地球丸）など多数。
シロダーラの脳波測定結果
■動くシロダーラの脳波
睡眠に落ちていない状態が施術の終了時まで続いています。
この測定から、シロダーラの最も大きな効果である変性意識は動かないシロダーラよりも、動くシロダーラの方が持続することが確認できました。
■動かないシロダーラの脳波
右の方に時間が進んでいくと、脳波が静かになっています。ここから体験者は眠りに落ちてしまっています。
※脳波について
α(アルファ)波➡︎リラックスした状態
θ(シータ)波➡︎ 瞑想状態
α波からθ波に切り替わるのではなく、同時に出ているものの中で優位に立つ脳波が入れ替わっていくというイメージです。(※グラフ参照)
※変性意識とは？
変性意識とは、瞑想を行っている間に体験する、日常とは異なる意識の状態のことです。(半覚醒の状態)
この変性意識はシロダーラの施術を受けることで体感することができます。
変性意識の状態によって、深いリラクセーション効果と日常の意識よりも高い意識の状態となり、ひらめきや気づきが訪れる方もいます。
シロダーラマシーン
自然ヘナ・シロダーラ研究会が開発したシロダーラマシーンは世界に類を見ない自動移動式のシロダーラ施術装置です。
研究会では、シロダーラマシーンの販売とシロダーラサロン開設のサポートを行っています。