ヘナ染めの色の選び方は?基準を解説!

天然の植物成分100%由来のヘナ染めが人気って聞くけど、どうやって染めるの?

ヘナ染めって色の選び方はあるの?

トリートメント効果などで知られるヘナですが、ヘナ染めをする時には、いくつか知っておきたい点があります。

ヘナ染めの特徴をしっかりと理解してから使用していただけるように、今回は、ヘナ染めの色の選び方、色の入り方や入らない理由、また、白髪染めとの発色の違いなどをご紹介させていただきます。

最後まで読んでいただけると、ヘナ染めの特徴がわかり、色選びにも悩まなくなります。

ヘナ染めする時の色の選び方は?

ヘナは今の髪色に重ねて染めるものなので、上手く染めるためには、色をちゃんと選ぶ必要があります。

たくさんの色の種類から、自分に似合う色を見つけることが大事です。

白髪の量で選ぶ

合わない色を選んでしまうと、不自然に真っ黒になってしまう可能性もあります。

ヘナの色を選ぶポイントは、「白髪の量」です。

白髪の量が多くなるほど暗い色のヘナを選びましょう。

白髪がない白髪がない、もしくは髪色を変えたくない方はオレンジ系
白髪が3割程度チラホラ白髪の方はライトブラウン〜ブラウン系
白髪が5割以上白髪が半分以上の方はナチュラルブラウン〜ディープブラウン系

ヘナ染めはどんな色に染められる?

完全な天然100%のヘナであれば、赤茶や藍色の髪になります。

ヘナ染めは黒髪の人でも使える?

ヘナは黒髪にも使えます。

黒髪をヘナで染色する際は、オレンジやブラウンの色を選ぶ型が多いです。

ヘナ染めの色味の特徴は?

では、ヘナはどのような色に染まるのでしょうか?その特徴をご紹介します。

100%天然のヘナは白髪をオレンジ色に発色できる

初めてヘナをしたら、髪が派手なオレンジ色になってしまった、とよく聞きます。

ヘナは天然の草木染めのため、白髪の部分に染まったヘナが明るいオレンジ色になります。

数日すると、そのオレンジ色もだんだん茶赤色に変化していくので染めた瞬間に「派手かも」と思った方でも安心してください。

また、ヘナ染めの回数を重ねていくと、少しずつ風合いが変わり、染色後も色味が落ち着いてくるようになります。

一度で早急に判断せず、繰り返し使用していくことで、ヘナの美しい発色を実感できますよ。

ヘナで黒髪にしたい場合は?

ヘナは黒髪と白髪を同じ色に染色することはできませんが、ヘナにインディゴをブレンドして赤みを抑えることができます。

インディゴは、ヘナに結合することで効果を発揮することができます。

ヘナ染めしたら頭皮がオレンジ色に染まる!?

カラーリングで頭皮が傷んでいると、頭皮がオレンジ色に染まってしまうことがあります。

実は、ヘナを頭皮につけると、ハーブが作用して頭皮も健康になるんです。

頭皮が健康になれば、健康な髪が生まれます。ぜひ頭皮にもたっぷりのヘナを塗ってあげましょう。

オレンジ色に染まった頭皮は、数日で自然に色落ちするので心配ありません。

ヘナ染めの色が上手く入らない理由

ヘナ染めに挑戦したけど、色が上手く入らないという声も聞きます。

その理由としては以下の5つが考えられます。

・ヘナの水分が足りない、もしくは硬すぎる

マヨネーズくらいの固さにするのが良いです。

硬すぎても柔らかすぎても上手く染まりません。

・染料の量が少ない

染料の量は髪の毛が埋まるくらいたっぷりと塗りましょう。

塗りむらがあると上手く染色できません。

・水で溶いてから時間が経ったものを塗っている

ヘナは作ってからすぐ塗った方が染色効果が高くなります。

最低でも1時間以内には塗り終えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ハリやコシのあるツヤツヤの髪は、美人度をアップさせます。ヘナは健康な髪を実現してくれるため、最初のオレンジ色にびっくりしてヘナをやめてしまうのはもったいですね。

効果を感じるまで時間はかかりますが、その素晴らしいトリートメント効果は他にはないものです。

ヘナは取り扱いの難しい部分もあるので、美容室でプロに相談して、自分に合った色を選んでもらうのも良いかもしれません。

KARUNAではAAA最高品質ヘナを扱っています。

時短で最高品質のヘナ染めをしたい方は一度お試しください。

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