ヘナカラーのメリット、デメリットは何?詳しく解説!

ヘナカラーは、植物100%由来の染料で安心人気の商品です。

どちらかと言えば、ヘアカラーよりもヘアマニキュアに近いかもしれません。

本記事ではヘナカラーのメリットとデメリットも含めてご説明していきます。

ぜひ、ご覧ください。

ヘナカラーのメリット

ヘナカラーにはメリットがたくさんあります。

化学染料で傷んだ髪を労って、ヘナカラーにチェンジするのもいいかもしれませんね。

ヘナカラーは髪を染めるだけではなく、元気にしていく効果もあるので、メリットばかりです。

髪に優しい

ヘナカラーはただ髪を染めるだけではありません。

美髪効果があるのが嬉しいポイントです。

使えば使うほど髪が美しくなります。

髪が痛まない

化学染料のように脱色せずに色を入れます。

だからピリピリ感がなく、身体への負担もないので安心して使えるのが嬉しいポイントです!

染まると髪がフワッとなるのでハリコシも出ます

傷んで細くなった髪にぜひ使って欲しい染料です。

  

トリートメント効果がある

使えば使うほど天然のトリートメント効果が得られます。

ダメージ毛がツヤツヤになるだけでなくうねりも減るので、縮毛矯正がいらなくなったという声も聞くほどです。

化学染料独特の匂いがない

ヘナカラーの場合、化学染料ならではのツーンとした匂いはありません。

なので薬剤由来で頭が痛くなったりすることは少ないでしょう。

自分で染められる

染料を自宅で保管しておけるので、必要な時に必要なだけ使うことができます。

白髪が伸びてきた時にセルフで染められるのは便利ですよね。

失敗しにくい

特殊な技法がいらないので、化学染料みたいに失敗する心配がいりません。

いきなり濃く色が入ることもないので、数回使って様子を見るのがいいでしょう。

  

コストを抑えられる

必要な分だけ使って染めることができるので、毎回美容室に行く手間が省けます。

コストを大幅に抑えられるのでお財布にも優しいですよね。

 

何度でもリタッチできる

白髪が目立ってきたら何回でもセルフで染めることができるのでとても便利です。

ヘアダイのように失敗しにくいですし、使うほどに色が定着し、髪も綺麗になるのでメリットばっかりです。

地球に優しい

植物成分だから使用後の染料は地球に還ります。

エコ意識の高い人、地球の環境保全を考えたい人にも喜ばれる成分です。

ヘナカラーのデメリット

ここまではメリットばかりをあげてきましたが、ヘナカラーにもデメリットはあります。

より良く使用するためにも、ポイントを押さえておきましょう。

色が限定されている

ヘナカラーの基本はオレンジ系に染まります。

これは染料特有のもので、変えることはできません。

髪色を落ち着かせるためにインディゴ(藍染めのようなもの)を使う人もいます。

インディゴを使用する際はヘナカラーと使用方法が異なるのでよく確認して使用してください。

このように、通常のカラー剤と比べて色が限定されている点がヘナカラーにはあります。

染料特有の匂いがある

これは好き嫌いが分かれます。

化学染料のようなツーンとした香りはありませんが、草特有の匂いはします。

場合によっては精油を混ぜることで緩和できる場合もあります。

髪に良いローズマリー精油のような精油と相性が良かったりします。

染めるのに時間がかかる

染まるまでに最低でも1時間はかかるので、忍耐強くないといけないかもしれません。

ただ、長時間おいた方がヘッドスパ効果が得られるのでメリットとデメリットを兼ね備えていますね。

まれに髪が硬くなることがある

髪がギシギシになることがありますが、3回くらい染めたらゴワツキどころかツルツルになります。

ヘナは油分を取る効果があるのでこういった現象が起こるとも言われています。

どうしても気になる場合は、品質の良い植物油を混ぜて染めるとギシつきが緩和されるでしょう。

どちらにせよダメージを与えているわけではないので、安心して使うことができます。

ヘナカラーはこんな方におすすめ!

白髪を染めたいけど、ギシギシの髪を解放してあげたい!という方にオススメです。

なんといっても天然のトリートメント効果が得られるのは嬉しいです。

ヘナカラーだけの髪色が好まれるかというと賛否が分かれるかもしれませんが、髪(白髪)が染まって美髪効果があるのはヘナカラーでしょう。

ただし使用する際は高品質なものを使ってください。

ヘナが安いものだと十分な効果が得られない場合があります。