【市販】ヘナカラーの選び方と自宅での染め方を伝授!【動画付き】
天然染料のヘナカラーは、髪の毛や頭皮にやさしく染められるので、特に敏感肌の人に人気が高いヘアカラーです。
そんなヘナカラーも、美容院に行くのも大変だし自宅で出来たら良いなと思っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、市販のヘナカラーの選び方から、自宅で簡単に出来るヘナカラー染めの方法をお伝えしていきます!
これまでヘナカラーに対して
・難しそう
・ヘナカラーってどうやって選べば良いか分からない
・自宅でヘナ染めする方法をしりたい
と思っていた人は必見です!
この記事を読めば、ヘナカラーに対してハードルを高く感じることはありません。
これから自分でヘナカラー染めを始めて見たい方は是非ご一読ください♪
また、KARUNAのヘナカラーはヘナの品質がAAAランクで染まりやすく、好評です。
もし、ヘナカラーを探している方は、一度試してみてください。
ヘナカラーがおすすめな理由
一般的な市販のヘアカラーが肌に合わなかった…。
という人は、天然染料100%のヘナカラーがおすすめです。
一般的なヘアカラーは、髪の毛内部に染料を浸透しやすくするために、化学染料が多く含まれています。この化学染料が頭皮のかぶれ・トラブルを起こしてしまいます。
さらに、ヘアカラーに含まれる化学物質には発がん性もあると言われているため、積極的な使用は控えたほうが良いとされています。
しかし、ヘナカラーは天然染料の為、頭皮に優しく髪を傷つけずに染めることができるのでオススメです。
【市販】ヘナカラーの選び方
ヘナカラーにもさまざまな種類があるので、選び方のヒントをお伝えしていきます。
①染め上がりの色味で選ぶ
【オレンジ色のメッシュで明るくおしゃれな印象に】
明るい印象・おしゃれに染めたい人は、ナチュラルヘナがオススメ。
ナチュラルヘナ100%で染めると、明るいオレンジ色の髪色になります。
ヘナは白髪の部分に色素が入るため、染め上がりはオレンジ色のメッシュが入った髪色に染まります。
明るいオレンジ色なので、おしゃれで明るい印象になれますよ。
【暗い髪色、自然な色味にしたいブラウンに】
髪色を自然なブラウンにしたい場合は『インディゴ』が配合されているタイプがオススメです。
『インディゴ』は藍色のため、ナチュラルヘナのオレンジ色と合わさると、ブラウンになります。
そのため、インディゴが配合されているものを選べば、自然なブラウンに染めることができます。
②トリートメント配合
ヘナを使い始めた頃は『ヘナショック』といって、きしみ・パサつきが気になる場合があります。
ヘナの収れん作用によるもので、元々痛んでいた髪の毛を修復するために起こる現象です。
決してヘナで痛んでいるわけではなく、使い続けることで症状は落ち着いていきますが、やはりパサつきなどは気になってしまう場合、ヘナにトリートメントが配合されているものもオススメです。
配合されていない場合、普段よりも丁寧にトリートメントをつけると良いですよ。
髪の毛がヘナに慣れるまでは、ヘナカラー後にトリートメントをしてパサツキを抑えましょう。
③ケミカルヘナに注意!
染めやすくするために化学染料が含まれている『ケミカルヘナ』に注意しましょう。
パッケージをよく見て、下記のような化学染料の記載が無いかよくチェックしてください。
・ジアミン系染料(塩基性青7・赤277・トルエン-2.5-ジアミン・パラフェニレンジアミンなど)
・タール系色素
また、下記のような合成成分が含まれていないかも併せて確認しましょう。
・合成界面活性剤
・鉱物油
・合成保存料
こういったものが、一切無添加の物は天然のヘナ100%のものなので、安心にて使用できるため特に敏感肌の人にオススメです。
【市販】ヘナカラーはどこで買えるの?
ヘナカラーは、以下で購入できます。
・薬局
・ドラッグストア
・インターネット
・自然派化粧品専門店
意外と色んな店舗で取り扱いがあります。
【動画付き】自宅でヘナカラー やり方
ここでは、自宅でのヘナのやり方を解説していきます。
まずは、動画でイメージを見てみてください。
↓【参考】ヘナ染めのやり方動画です。
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本格的な準備になる下記内容は、動画よりも多くいれていますが、動画くらいの準備で大丈夫です。
【準備するもの】
・ヘナの粉
(ショートヘア) 40グラム~50グラム
(ボブヘア) 50グラム~60グラム
(ロングヘア) 80グラム~100グラム
・お湯(60℃)
・耐熱ボウル
・泡立て器
・刷毛
・ヘアキャップorラップ
・使い捨てビニール手袋
・ケープ
・タオル
【手順1 ヘナペーストを作る】
ヘナの粉にお湯(60℃)を入れ、泡立て器でダマにならないようによく混ぜる。
※ポイント①
ヘナは60℃が一番キレイに発色するため、使用するお湯は必ず60℃のものを使用しましょう。
※ポイント②
ヘナペーストの固さは、マヨネーズくらいの固さがベストです。
緩すぎたり、固すぎるとキレイに染まらないので注意が必要です。
【手順2 ヘナを塗布する】
髪の毛と頭皮に塗布する。
※ポイント①
刷毛にたっぷりとヘナペーストをとり、塗る事がポイントです。
塗る量が少ないとキレイに発色せず、ムラになってしまいます。
※ポイント②
頭を、前頭部・後頭部・側頭部の3エリアに分けてそれぞれ髪の毛を少量ずつスライスしながら塗っていくと、ムラなく染められます。
※ポイント③
刷毛では塗りにくい毛先・後頭部は手で塗りましょう。
【手順3 45分~3時間置く】
髪の毛全体に塗り終わったら、ヘアキャップorラップで全体を覆いましょう。
さらに、その上からタオルで包み、45分~2時間置きます。
※ポイント①
ヘナの乾燥を防ぐために、ヘアキャップやラップで包み、タオルで保温しましょう。
ヘナは温度が高い方がキレイに発色するため、この工程はとても大事です。
※ポイント②
キレイな発色を目指すなら、置き時間は最低でも45分は置きましょう。
また、3時間以上置いても染め上がりに大きな差はないので、3時間までを目安に置き時間を設定しましょう。
【手順4 ヘナを洗い流す】
頭に巻いてあるタオル・ヘアキャップorラップを外し、お湯のみでヘナを洗い流す。
※ポイント①
洗い流す際には、必ずお湯のみで洗い流してください!
洗浄力の強いシャンプーを使用してしまうと、髪内部に付着したヘナの成分まで洗い流されてしまいます。
色ムラや色落ちにつながってしまうため、必ずお湯のみで洗い流してください。
【手順5 乾かす】
お湯でしっかりと洗い流したら、タオルドライで水気をとり、出来れば自然乾燥で乾かしましょう。
※ポイント①
ヘナ後は自然乾燥がオススメです。
特にインディゴは、髪の毛が塗れた状態で空気に触れると発色が進みます。
どうしてもブローをしたい人は、低温で乾かすと良いでしょう。
【ヘナ後は湯シャンで!】
ヘナ後2~3日間は、シャンプーを使用しない、『湯シャン』に切り替えましょう!
シャンプーに含まれる界面活性剤がヘナの成分の定着を妨げ、洗い流してしまいます。
色持ちをよくするためにも、2~3日間は湯シャンにしてくだい。
【市販】ヘナカラーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は市販のヘナカラーについて解説しました。
ヘナは天然染料で安心な成分なので、これまで一般的なヘアカラーでトラブルが起きてしまった人には特にオススメです。
ただし、中には化学染料が含まれている物も市販されているので、購入の際にはパッケージをよくみて確認してくださいね。
さらに今回は、自宅でのヘナ染めの方法もお伝えしてきました。
一般的なヘアカラーで染める場合とほとんど行程は変わらないので、抵抗なく実践できます♪
髪や頭皮にやさしいヘナカラーをぜひ自宅で試してみてください♪
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